点滴の針を刺してもらいやすくするためには
とあるがんサバイバーです。
更新が空くと言ったのですが、少し時間が出来たのでブログを書くことにしました。
脱水状態だと点滴のルートが取りにくい
現在入院中なのですが、今回は点滴の針が刺さらず5回刺し直し3回看護師さんが交代し最後は先生が来てくれました。
先生はさすがに一発で刺してくれました。
その時に言われたのが、「脱水だと血管が細くなって刺しにくくなる」という事でした。
寝耳に水でしたし、その旨を仲良くなった他の患者さんたちにも聞いてみた所、誰もそれを知りませんでした。
この時期は寒いので血管が縮んでいるし、余計に意識して水分を摂らなければいけないなと思った出来事でした。
点滴のルートが摂りにくくて腕が穴だらけの方は
- 腕をなるべく暖める
- 水分を多めに摂る
と言った事を意識すれば、看護師さんにも「ダメだった〜〜ごめんね〜〜〜」と謝られずに済むし、腕も穴だらけにならずに良いのではと思います。
血管が縮小して液漏れしないように、小さい電気毛布を借りてずっと暖めていました。
コイズミ(KOIZUMI) 2016-09-01
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液漏れすると皮膚の下に抗がん剤が広がり、黒ずんでしまったり、最悪の場合強い拒否反応が出てしまい、その抗がん剤が使用できなくなってしまうので、真剣に対処しましょう。
何かおかしいと思ったらすぐ看護師さんに言った方がいいと思います。
こういう軽いネタは他のブログに書いて、小ネタが溜まってきたらこちらでまとめる、というのが良いのかな、など色々考えています。
それでは。